性について話すのは恥ずかしいこと?
だけど、三大欲求のひとつであるくらい、多くの人にとって避けては通れない「性」の話。
性を肯定的にとらえるために、自分や大切な人を守るために、「性についてもっとオープンに話したい」という思いがつづられたエッセイを紹介します。

①私は避妊具を持ち歩く。NOという意思表示ができるように(蝉緒)

あらすじ)「無いって言えば、そのままOKもらえる」勘違いボーイに遭遇しても、避妊具をスッと渡して解決。たまに引かれることはあるけれど、日本の古い価値観を引きずっている人だと思えばいい。

②ねえ、女の子の性のこと、もっとオープンに話そうよ。(さえりいな。)

あらすじ)生理の話さえも、友達としっかり話した事がなかった。私は友達に性欲があるのかとか、(あるのが普通なんだろうけれど)そんなこと、知らなかった。聞きにくいテーマだった…

③セックス=タブーじゃない!性教育は自分と他人の幸せを守るもの(よんよん)

あらすじ)「恋人とセックスする人もいる」、「セックス自体は悪くありません」。今までの授業でこんなこと言う教員なんて見たことなかった。

④睡眠欲と食欲は良くて、なんで性欲だけ? 幸せを感じるのは同じはず(コーヒー牛乳)

あらすじ)人によったら苦手な人もいるし、求めない人もいる。「セックスが好き」な人もいる。そういう人が否定されないような社会になったらいいのに。

⑤性についてオープンになってほしいけど、話したくない人は変わらなくていい(Ruru Ruriko)

あらすじ)私は性に興味はあるが、「良いセックス 」や「マスターベーション」で快楽を極めたいという方にはそこまで関心がないかなと思った。

以上、女性の性をめぐるエッセイ5選の紹介でした!

「かがみよかがみ」には、他にもさまざまな想いを綴ったエッセイがたくさん寄せられています。「これは私のことだ」と思えるお気に入りの1本があるはずです。ぜひ探してみてくださいね!