自分と向き合い、心情を率直に綴ったエッセイが、11月も「かがみよかがみ」に届きました。一夜の関係だったはずの彼、年が離れたバツイチの夫、思いがけない妊娠に言葉を掛けてくれた家族への想い。

11月に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します!

① 好きになる予感がした。だから、彼のラインをブロックした(スンア)

あらすじ)恋人と別れた寂しさを埋めるため、インターネットでセフレを求めたスンアさん。最初に知り合った彼とは、身体だけの関係だったはずが…。恋におぼれて傷つく前に、「思い出」にとどめるために。彼への想いを綴ります。

②新社会人1日目「妊娠しました」。そのとき母は…(いくら)

あらすじ)社会人1日目で妊娠発覚したといういくらさん。職場に迷惑をかけるのではないか、親になんと伝えたらいいのか。途方に暮れたいくらさんに、母が掛けた言葉とは。

③先輩のミスをなすりつけられていた私。もう黙るのはやめます(さち)

あらすじ)いつまでも新人扱いの宅配ピザ屋のアルバイト。初めは失敗の連続で、思ったことを口に出させない内気な性格のため、先輩のミスまで被る始末。内気な私を変えたのは、内気な私自身だった。

④18歳年上の彼と結婚した私が真夜中にふと願うこと(ごろん)

あらすじ)年が離れたバツイチの夫。性格や食の好みも、何から何まで真反対。彼との結婚を周囲に猛反対されたというごろんさん。一見すると混じり合うことのない二人ですが、ごろんさんは夫の寝顔を見て確信します。

⑤ 名前を呼ぶことさえ許されなかったあなたへ。追伸まで読んでね(カホリ)

あらすじ)生まれてすぐ、母を亡くしたというカホリさん。「お母さん」の話は触れてはいけないと、幼い頃から感じていたといいます。母への想いが手紙形式で綴られたエッセイです。

11月に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
さらに6位以降は次の通り。こちらもぜひ読んでみてください!

⑥でもね、ごめんなさい。アナタが尊敬する教祖様も私はひどく嫌いなのです(HikaruOka)

⑦出逢った時、きみは5ヶ月だった。最期のその日まで、元気に育ってね(risa)

⑧好きな男性でも、オスになる瞬間に対して「恐怖感」を持ってしまう私(ぢみな女)

⑨普通じゃない…私の「家族」は、血の繋がりがあるだけの他人だった(麻也)

⑩誰よりも強くて、哀れな母へ。「私は絶対にあなたにはならない」(井上結晶)

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11月も素敵なエッセイをありがとうございました!