私は、お金というものは、地球で最強の宝だと思います。沢山お金を持っているだけで、世界の王様になれた気分になれる。
そんなお金と初めて触れたのは、小学生でもらっていたお小遣いやお年玉でした。まだお金の大切さなどそっちのけな子供の私は、すごく喜びました。おもちゃも沢山買いました。

小さい頃の自分に「お金を無駄使いするんじゃないよ」と言いたい

でも、大きくなるにつれてお金の大切さが分かってきて、時代劇をみていても貧しいひとが仮にいたとしてもお金がない。そんな現実が現れたら、お金があったらなんでも出来たかなとか考える。
今だってニュースで、コロナでお金の問題が起きていると知った。大人がよく言っていたことが現在も起きている。
だから、私は、小さい頃の自分に「無駄使いするんじゃなくて、よく考えて使うんだよ」と言ってやりたいです。

自分のお金の使い方は、慎重ですが、好きなアーティストのグッズやCDなどには絶対使うと決めています。なぜなら、好きすぎてたまらんからです。あとは、貯金ですね。いつか家族に何かあった時に使えるように。
コロナ禍で金銭感覚は、特に変わりはないですが、しいていうならなるべくネットショッピングでお買い物をすませるとか旅行や外食にいかなくなってしまったなど、そういう事が少し増えた気がします。

仕事のやりがいは、お給料というカタチで頑張った自分に返ってくる

将来に対する不安は、まだ母も父もいるのでまだ少ししかないし、向き合えていませんが、今年の8月でちょうど20歳になるので向き合ってみようと思います。
病気とか事故とか、何が起きるか想像出来ないこの世の中。でも、最近は、お年玉を生活費に当てて未来の準備をしています。親の介護にかかるお金は、自分の働いたお金で出したいです。

仕事のやりがいは、まだ働いて1年なので少し出てきました。それは、細かい作業を丁寧に慎重に作りあげた私たちの愛が、お客様の笑顔に繋がった時に販売のお仕事をしていてよかったと思います。
そして、私はもう1つお仕事があって、商品を創るひとのお手伝いをすることです。それもちょっと大変ですが、やりがいがあります。
そんなやりがいが、私の「お給料」というカタチで頑張った自分の証として返ってくる。なんか私の「仕事とお金」って意外とステキな関係なんだと最近思うようになりました。

お金は人生の相棒であり、幸せにしてくれる希望

普段安いものは、家計に助かるし、ありがたいことだと思う。これを恥ずかしがってしまったら生きていけないし、お得にお買い物できる。かといって高くて良いものは、絶対気にいって途中で捨てないで長く一緒に暮らすモノたちなら良いと思う。
けれど、高くても良いものとも限らない。そして、すぐ壊れるのもあるかもしれないから私は、お店に行って見極めたいタイプです。

今の貯金に思うことは、だいぶ溜まって来て8万円前後あるので、次のお給料日まで欲しいものがもし出てきても我慢して10万円までは、達成してみたいという強い願望があります。
あとは、困っているひとのことにも使えるお金になるといいなと思います。
そういうことで私にとってお金は、人生の相棒であり、幸せにしてくれる希望です。
だから、これからも無駄使いせず、よく考えて使うようにしたいとこのエッセイを書いて改めて感じました。