かがみよかがみは2022年も、女性たちの思いがこもった数多くのエッセイを掲載してきました。恋人や友人との関係、家族との向き合い方、自分らしく生きること……それぞれの作品にはさまざまな喜びや悩み、迷い、そして決意がつづられています。そんなエッセイのなかで、「恋愛」カテゴリーで最も読まれた5本を紹介します。
<第1位>
コロナで会えなくても「他の彼女」を選ばなかった、彼を抱きしめたい(相葉ミト)
【あらすじ】私と彼は、2019年の末から付き合い始めた遠距離カップル。ほぼ新型コロナウイルスの流行拡大と交際期間が重なり、まったく会えない時期もあった。会えない以上、別れを告げられても仕方がないと思っていた時、彼から驚きのLINEが送られてきた。
<第2位>
寝室に男女3人。「始めましょう」と言った私の劣等感は消えたけど(識仲さをり)
【あらすじ】友人の紹介で会った10歳年上の彼。クリスマスの夜、友人宅に3人で泊まった。ベッドに3人で川の字になっていると、彼が言った。「しないの?」。性への興味はある一方、恋愛経験がない私はそのことを恥じていた。
<第3位>
付き合うのに大事なのは「衛生的な価値観とキスの相性」と学んだ夜(jun___rin)
【あらすじ】付き合う条件は、内面の良さと思っていた。26歳。そろそろ結婚を視野に入れたいと思って出会った相手は8歳年上。3回目のデートで彼の家に行くと、玄関には埃がたまり、キッチンも汚れていた。そして決定的だったのは……。
<第4位>
性的なことは嫌いだけど抱きしめてほしい夜、女性用風俗を予約した(はなみち)
【あらすじ】一度だけ男性と付き合った経験がある。ハグまではできたが、素肌を触られた途端、気分が悪くなった。でも、一人では寂しくて、男性にそばにいてほしい夜もある。そんなとき、とある雑誌の記事が目に飛び込んできた。
<第5位>
元彼を思って流した涙は「未練ではない」。私の執着を消し去った夜(anchan)
【あらすじ】大学生の私は、半年前に別れてしまった元彼のことを忘れられずにいた。そんな思いを昇華させてくれたのは、付き合いが長い友達との旅行の夜だった。彼女は私に、思ってもいなかった答えを返してくれたのだ。
以上、2022年に「恋愛」カテゴリーで最も読まれたエッセイ5本でした。
ほかのカテゴリーも順次発表していきますので、ぜひご覧ください!
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