夏がまたやってくる。
堂々とマスクを外せるようになってはじめての夏。人の表情が去年よりも少し見えるようになった気がする。

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学生の頃と違い、社会人になると季節感は薄れた。
イベントごとに休みが取れるわけでもないし、わいわいするには皆と予定は合わせにくくなっていく。
ピュアな気持ちで、気になるあの子を誘う浴衣デートとか花火大会とかそういうのもなくなった。

大人の楽しみ方ってなんだろう?
取り立てて変化のない季節の中で見つけた私の夏の楽しみ方をご紹介。

①リッチなかき氷に並ぶ
大阪では有名な『山口果物』というかき氷屋さんがある。ここのかき氷を食べてから私は普通のかき氷が食べれなくなった。
そのくらい美味しいかき氷。
氷そのものが旬の果物そのものって感じで、果実100%。最後まで美味しい。
こんなかき氷そうそうないから、やっぱり人気店で、毎回行列ができる。最長2時間並んだこともある。でもそのくらい並んでても食べたいと思う魅力が詰まってる。

この山口果物のかき氷は1000円以上が通常だ。お得なランチと同じくらいする。
そんなかき氷をサラッと堪能できるのは、やっぱり大人のメリットじゃないかな。

お休みの日に山口果物。並ぶ価値はある。
私の恒例のマイルールになりつつある。

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楽しみ方のふたつめはネイルだ。
ネイルはいつも楽しんでいるけれど、夏のネイルって格別。理由のひとつはフットネイルもお披露目できるからだと思う。
サンダルを履いてネイルが見えるおしゃれは、とてつもなく心がときめく。

手とお揃いにするのもいいし、全く違うデザインにするのもいい。
今年の夏もフットネイルで足元まで夏を感じよう。

③夏を楽しむポイント3つ目は、神奈川県の葉山に行くことだ。
とてもマニアックかもしれないけれど、夏の葉山は最高だ。

どの観光地もきっと魅力的だろうけど、葉山は格別だった。自然いっぱいの田舎感を感じられるにも関わらず、都内から1時間ほどでアクセスできる利便性。とにかく海が絶景で美しい。おしゃれなカフェに行くのもよし、美味しいご飯を巡るのもよし、うみのホテルという最高のホテルに泊まり温泉から海眺めるのも最高だ。

葉山は家族連れというよりもどちらかといえばカップルや友達同士で訪れているのが多い印象で、そのあたりも大人っぽく感じさせるのかもしれない。

夏のお出かけは葉山に。この夏も訪れたいな。