私は新しい場所で頑張る決心をした彼と一緒に、飛んでみたい。そう夢見るだけで、どんどん力が湧いてきてエネルギーが増していく感覚を覚えた私は、彼とならどこへでも飛べそうだ。

七夕の夜に自分が幸せになれる場所を見つけて、第二章をスタートさせた彼とまた夢を追うことができる日々に感謝しながら、「おかえり」と言える日常がこんなにも素晴らしいことなのだと実感していた。やっと彼に触れる日常が戻ってきた喜びは、誰にも奪われたくないものだ。

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毎日拝んでいた好きな人の笑顔、元気な姿、ハスキーな声。場を和ませる独特な雰囲気を約二か月ぶりに見ることができたことで彼のエネルギーが伝わってきて、自分まで元気になる。そんな関係性を、彼とまた育むことができるチャンスを築いてくれた隣にいるいつも紳士的な相棒にも感謝しなければいけないし、時にはソロで苦しくなった時はお互いを思いやる絆で、ずっと結ばれていて欲しいと思う。

まだまだ若くて華やかな彼は、やっぱり深紅が似合っていた。この深みのある真っ赤な紅色には情熱が込められていて、この先アーティストとして全世界の人々の心を打つような活動をしていきたい彼にとって、新しい場所でも変わらず夢を託す唯一無二のカラーであってほしい。

そんな彼の第二章を、一緒に飛びたい。彼の幸せが私の夢で、ファンの幸せで過ごせていければ彼の夢が叶うのではと信じたいと願った。そこには100万人分の大きな愛が追い風となって、彼の夢にガソリンを注ぐことになって世界へと羽ばたく日が必ず訪れるに違いない。そう夢見るだけで、私は強くなれた。

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彼と同じ方向を見つめることで、何に対しても「進めば、何とかなるはず」とポジティブに人生を歩むことだってできる。「ウジウジ悩んでいる暇はない、やりたいことやらないともったいないよ。「そう彼が語りかけてくれているように思える。トップアーティストとして走り出す彼も、大学の授業に必死で追いつこうとしている私も、今一緒に一度きりの人生を送っているのだ。私にとって彼の存在こそが、夢そのものなのかもしれない。

幸せを求める人生は、夢のある生きかただと思う。彼にとっての幸せは、アーティスト活動を続けていく中で、少しでも多くの人に笑顔を届けていくこと。日本だけでなく全世界にその活動を広めていくことで、もっと多くの夢をシェアできるはずだ。もし私が将来結婚して、子供が生まれたら「カッコイイでしょ」。と自慢してみたい。

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かつてスーパーアイドルとしてデビューし、華やかな世界で生きてきた彼が世界中の人に夢を与えているということを。そんな彼の魅力は、サウナに通うという趣味を持ちながら肩幅が広くてゴリゴリの体格だけど、実はしっとりした曲調の甘い失恋ソングが好きというギャップだということも、忘れずに伝えていきたい。

それぞれが、自分が幸せになれる場所で一度きりの人生を穏やかに過ごしてほしい。無理せず、方向転換しながらでいい。自分を大事にすることで誰かに夢を届けることができて、その人が強くなれるのだから。一歩一歩、少しずつ進んでいく。その過程が、大きな夢に繋がっていくと信じて、私も飛ぶことを恐れない。

どんな時代でも、彼は変わらず夢を追いかけるから、私も夢を追うことのエネルギーを分けてもらいながら強くなれる。自分を信じて突き進む真っすぐで、逞しい彼の存在が私の生きがいなのだ。彼と同じ時代に生まれたことが奇跡なのかもしれない。こうして出会えて、少し離れてしまったけれど再会できて「おかえり」と伝えることができる幸せは、私の生きがいとなって何にも代えがたい新しい夢へと導いてくれるだろう。