4年後の私はどう過ごしていますか。
今2023年、4年後は2027年ですね。2023年以前の自分は未熟で、自分のことが大嫌いでした。でも今やっと未来のために、自分が幸せな未来を歩むために、変わろうとしています。
4年後、その努力は実っていますか?

”本当の努力”の意味

幸せになるには努力をする必要があります。でも私はその努力の意味をちゃんと理解していませんでした。

例えばテストがあったとして、みんな良い点を取ろうと3時間勉強をします。私はその3時間の勉強を努力だと思っていました。でも、実際は違って、みんなが3時間勉強をしているのであれば、自分は5時間、7時間勉強するのが努力だと気付きました。

もちろん3時間勉強することを努力だと思う人もいると思います。それはそれで大正解なのですが、自分が求める見返りや報酬、いわゆる「take」が大きければ大きいほど、人以上に頑張る必要があることに気付いたのでした。

私は今まで「3時間も勉強したのになんで?」「こんなに頑張ったのに、こんなに努力したのに意味が分からない!」とイライラし、自分の人生を諦めていました。"どうせ自分は頑張っても幸せになれない"これが私の口癖でした。

積み上げてきた経験や知識は裏切らない

でも、私は「頑張った」と言えるほど、本当に頑張っていたのか?人が休んでいる時に自分は動いていたのか?それを問いただした時に自分はだらけていました。人が休みたいな、辛いなと思う時ほど頑張れる人は、人より大きな幸せを手にしていると思います。

それに気付いた時、私は"本当の努力"を始めました。そこからは、もちろん辛いことだらけだったけど、自分でも目に見えて満足の行く結果が伴ってきました。そうやって成功体験を積み重ね、もっともっと上を目指したいという欲が出て、さらに努力をする。そして成功して、自分はできるんだ!とても恵まれているんだ!と思える。自分が最強だと思うと、幸運ばかり引き寄せられるという好循環が生まれました。

私は今の頑張っている自分が好きです。努力をすることは、「辛い」や「めんどくさい」などのイメージがあり、ずっと避けて、言い訳をしてきました。でも、“本当の努力”をするとこんなに気持ちよくて清々しいんだと思えました。

何かを頑張るということは、もちろん結果がついてこないこともあります。私はハンドメイド作品を作って販売していますが、作品を作るための初期費用にお金をかけたのに、新作を作ってみたら納得がいかなく、ボツになったり、自分が納得して販売してもお客様にウケなかったり、そんなことは沢山あります。でも今まで積み上げてきた成功体験や得た知識は自分を裏切らないので、心が折れて投げ出そうと思わないのです。

私の未来は絶対に明るい

この先、4年後の自分がどうなっているか正直分かりません。今まで経験したことがない、キャパ以上の壁にぶつかる可能性だってあります。でも、私は自分を信じて、地道にコツコツ努力を続けたいと思います。そうすれば必ず、手に入れたいものが自分の手の中にあると思うから。

4年後の自分はどうか、自分が思い描いている未来になっていますように。