写真を撮ることも、撮られることも、どちらも大好きな私。

両親が幼いころの想い出をたくさん写真に納めてくれていたおかげで、今でもそのアルバムは私にとって大切な宝物だ。

実家に友達や親戚を招いた時に、ちょっとした話のネタになったり。

旦那や義両親に私の生い立ちを深く知ってもらうきっかけになる、大事な資料の役目をも果たす。

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私が「写真」が好きな理由は、その想い出をその場に居なかった人たちにも共有できること、時間や時代を越えてその瞬間の真実を残せること。

そして何より、その瞬間が永遠の想い出に、目に見えるカタチで残せるからだ。

だから、私が好きなモノや大切な人たちを写真に残すことも、私が写真に写ることで誰かの想い出に残ることも、どちらも譲れないくらい大好きだ。

そんな写真好きな私は、来年春に私の生まれ育った大好きな地元で、大学の頃の親友にウエディングフォトを撮ってもらう約束をしている。

世界一大好きな人と、長年の思い出が詰まった大好きな場所で、人生の出会いで大切な親友に、「写真」というカタチで一生の想い出を残す。

たくさんの「大好き」が詰まった瞬間を、一枚では現しきれない想いをカメラに捉えてもらうのだ。

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考えるだけでも心がワクワクする時間を、こうした人生の節目で親友と5年ぶりに再会するのは、なんかちょっとソワソワするのも嘘ではない。

卒業してからはあまり連絡を取っていなかったのだが、彼女がカメラマンとして走り始めたのを彼女のSNSの投稿をきっかけに知った。

その大学時代の女友達とは必修のクラスが同じで、彼女がきっかけで同じサークルに入り、休みが合えば一緒にサイクリングしたりお出掛けもした。

就活の時は、「自分らしい写真」を彼女にお願いして撮ってもらったり。

思うようになかなか進まない就活の相談にも乗ってもらったり。

共通の友達だった元カレのことで沢山の迷惑をかけてしまった苦い想い出も。

それでも、嫌な顔ひとつ見せず、事あるごとに私と関わってくれた懐の広い彼女。

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彼女の撮る写真は、「その人らしさ」を真っ直ぐに捉えていて、レンズ越しとは思えないくらい生き生きとした姿で。

緊張をも彼女のユーモアで和ませてくれて、初対面でも相手に壁を感じさせないフレンドリーな性格。

まさに、彼女にしか撮れない瞬間をキャッチしてくれるのだ。

そんな彼女との、大学卒業ぶり、5年ぶりの再会。

社会人になってお互いバラバラになって、なかなか会うタイミングがなかった。

そんな彼女に旦那を紹介するのも楽しみだし、私の家族・旦那の家族、大切な人たちを繋ぐのも楽しみでたまらない。

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Kちゃんへ

あなたの写真に対する真っ直ぐな気持ちや、秘めた想いは、写真を見ている人々の心に感動を与える。

そんな、Kちゃんしか撮れない写真が、今日も誰かの心を動かし、生きる原動力を与える。

そんな、人々の大切な瞬間を、どうかこれからもずーっと撮り続けてください。

いつも、どこにいても、私はKちゃんの全力な姿にエールを送っているよ！

愛を込めて Natto