わたしは各SNSでいくつかアカウントを作り、使い分けている。
X(まだまだ言い慣れない)は、6つ作っている。

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中学・高校時代の友だちをフォローしているアカウント、大学の知り合いをフォローしているアカウント、趣味関係をフォローしているアカウント、グッズ交換など取り引きをする際に使うアカウント、ネイルアカウントやアパレルのオフィシャルをフォローしているアカウント、懸賞応募用のアカウントと使い分けている。

1番のメインでよく見るのはリア垢ではなく、趣味のアカウントだ。
そのメインのアカウントに置いても、最近はライブの後に画像と少しの感想を投稿する程度である。

Instagramはネイル投稿用のアカウント、高校生まで使っていたアカウント(化石となっている)、リア垢の3つである。

Threadはクラブハウスのようにすぐ廃れると思っていたので、やっていない。
これは持論だが、Instagramはコロナ禍で世間的にストーリーもフィードも、かなり投稿する数が減ってしまったと思う。YouTubeやTikTok、動画配信サービスなの視聴者側に回った人が多かった気がする。今ではかなり活気が戻ってきたが。

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さて、わたしのInstagramのマイルールは、大きく4つある。

・ストーリーを見る専、たまにお出掛けをしたらストーリーをアップ

本当にフィードを見なくなってしまった。更新する度に切り替わってしまうが、とくにスクロールもしないし、いいねもしない。

そういえば、大学に入学してすぐの頃、知り合い程度のクラスメイトにフォローされた。その翌日トイレで会ったので、話題にしたら「あぁ〜食べ物ばっかり載せてるアカウントだよね!」と言われてしまいなんだか恥ずかしい気持ちになったことがある。

・ストーリーは、この先会う見込みのある人だけにしか表示しない

この先、遊ぶ予定がないであろう人にまでストーリーを見せるのは、自分の知らないところで自分のことを垣間見られている感じがして嫌なのである。

「親しい人」を使えばいいのでは?という意見もあるかもしれないが、そこまで閉ざされた個人な内容のストーリーをアップしたいわけではないのだ。

・ストーリーをミュートにしている人がいる

これは数人だが、あまりにもストーリーの更新頻度が高い人や、そこまで親しくない人のストーリーをミュートにしている。もちろんフォロワーからも削除するし、フォローだけしてフォローを許可しない、というなんともズルいこともしてしまっている。

・学校名をプロフィールに載せている人は親友以外フォローしない

これはかなり特殊だと自覚しているが、リア垢を非公開のアカウントにしていて、プライバシーを気にしているので、その延長線上である。
また、マッチングアプリなどでInstagramのリア垢は絶対に教えたくないと思っていた。
LINEのアカウントであればブロックしてしまえば済む話だが、Instagramだと自分の友だちに知らないところでコンタクトを取られているかもしれないし、趣味趣向や出身の学校までバレてしまうことを恐れていた。

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ふと思い出したのだが、中学生のときに母親のガラケーを借りて、趣味が同じ友だち4人でメールグループを作り家にいるときは絶えずやり取りをしていたこともあった。(学業を疎かにするくらい…)

これはLINEが主流になるまで、数年やっていたような。
今の学生たちは「デコメ絵文字」なんて知らないんだろうなぁ…当時は友だちから送られてきた新しいデコメ絵文字を保存して使う、ということに重きを置いていた気がする。
こんなわたしなので、学生時代にBeRealが流行っていたら、絶対に夢中になっていただろう。