特集:私が、だれかを切実に頼ったとき
自己責任論吹き荒れる社会。誰かに頼ること、SOSを出すことが苦手な人も多いと思います。私も苦手でした。ただ様々な方に取材する中、この「誰かに頼れる力」というのは生きるために大切と痛感します。自分の中に潜む「こんなことで人に頼ったら迷惑をかける」「私さえ我慢すればいい」「弱みを見せたくない」を打破して誰かに頼った時、それは成長の時だと思います。 たくさんの方の頼った話を読めることを楽しみにしています。そのエッセイの数だけ誰かの背中を押すものになると思います。