【厳選】「ブス」気軽なひとことが呪いに。言葉の重さを綴ったエッセイ5選

「ブス」と言われた。軽い気持ちで放たれたその2文字が、心に刺さってなかなか抜けない「呪い」になった。「ブス」という言葉の重さを見つめ、葛藤や想いが綴られたエッセイです。あなたも、誰かに「呪い」をかけていませんか。
あらすじ)活発な性格だったけど、「呪い」は突然だった。「私はブスなんだ」。この顔を好きだと思いたいけど、欠点しか見えない。どうしたらいいのかわからない。
あらすじ)「お前ブスじゃん」と言われて絶望した。女性からではなく、男性からの「可愛い」を欲しがってきたけど、それは薄っぺらい言葉でしかなかった。
あらすじ)自分が可愛くないことを知っていた。努力もしたけど、「ブス」と言われ続けた。だれもが私を「ブス」と見ていると思っていたが、友達が聞いた。「どうして?」
あらすじ)がさつで、太っていて、「ブスのくせに告ってきた」と言われたこともある。顔の上に貼られた「ブスラベル」をはがしてくれる人を求め続けてきたけど……。
あらすじ)大学に入って初めて「ブス」と言われた私は、顔の整形を決断した。努力した自分を好きになり、他人の評価を気にしない生き方を願うけど、かけられた「呪い」は……
以上、「ブス」という「呪い」にまつわるエッセイ、編集部5選でした!
「かがみよかがみ」では毎月、たくさんのエッセイを紹介しています。どのエッセイにも書き手の思いがいっぱい詰まっていて、きっと「これは私のことだ!」と共感できる1本があるはずです。ぜひ探してみてくださいね。
エッセイへの感想も随時Twitterでお待ちしております。
かがみよかがみは「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディアです。
「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
恋愛やキャリアなど個人的な経験と、Metooやジェンダーなどの社会的関心が混ざり合ったエッセイやコラム、インタビューを配信しています。