【厳選】小さい胸はかわいそう?貧乳いじりに屈しない。胸の大きさにまつわるエッセイ5選

「胸が小さい」と言われたあの日から、自分の胸に自信が持てない。だけどそもそも大小で人の優劣を決めないでほしい。誰かの基準に左右されず、自分だけの胸を愛したエッセイ5選を紹介します。
あらすじ)小6年のプールの授業、貧乳いじりが始まった。話したことのない人も「貧乳」などと連呼してくる。大人になった今もたまにあるけど、いつも愛想笑いで誤魔化してきた。
あらすじ)「無っ」。修学旅行での大浴場、クラスメイトの貧乳いじり。大人になっても胸に変化は訪れず自虐的だった。けれど、大きな胸の友人が言った。「あのさ、何か困るわけ?」
あらすじ)「まな板でも好きやで」。私の胸についての問いに、彼が答えた。精一杯のフォローだろうけど、心の中でそう呼んでいたんだ……。帰り道に一人で泣いた。
あらすじ)「胸の話して、ごめんな」。胸の大きい友人から、胸の小さい私への謝罪。知らず知らず、胸の大小で人の優劣が判断される戦いに引きずり込まれていた。異性から、そして同性からも。
あらすじ)いつもブラトップやノンワイヤーの下着を付け、ストレスフリーで快適だ。けれど、永遠に「ない」と思うと切なくなくなったことも。初めての夜、もし彼にがっかりされたら。
以上、ありのままの自分の胸を愛し、ポジティブに考えたエッセイ、編集部5選でした!
「かがみよかがみ」では毎月、たくさんのエッセイを紹介しています。どのエッセイにも書き手の思いがいっぱい詰まっていて、きっと「これは私のことだ!」と共感できる1本があるはずです。ぜひ探してみてくださいね。
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