いつも終電で私を帰させる彼の免許証の秘密、結婚半年で不倫発覚…この1年で読まれた【恋愛】エッセイ

恋したい、愛されたい。会いたい、そばにいてほしい。でも会えない、会わない。人と人とを遠ざけた新型コロナウイルス。そんな日常が浮かび上がらせたのは、私にとってだれが大切な人なのか、ということ。遠くにいる「あの人」に思いを馳せ、近くにいてくれる「この人」を見つめながら書き連ねた言葉たちが、私たちの物語を立ち上がらせます。
「かがみよかがみ」がオープン1周年を迎えた昨夏以降、「恋愛」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
【あらすじ】マッチングアプリで知り合い、つきあい始めた年上の彼は、私をいつも終電で帰していた。姉と二人暮らしをしていた私を気遣ってくれていると思ったが、「何か」があるとも感じていた。私はその違和感を確かめるため、彼を家に招くことにした。
【あらすじ】「ごめん」。離婚した元夫からLINEが来た。別れた原因は、私の友人との不倫。結婚式をして半年後に発覚したのだった。一緒に過ごしてきた10年は何だったのだろう。私は今までの自分を振り返り始めた。
【あらすじ】結婚を夢見ながらも、現実の彼氏を見て辛くなっていた25歳。手放せば、いつ結婚できるんだと自問自答していたが、別れる決断をした。そして幸運なことに、趣味が合い、優しく、心から好きだと思える人にすぐに出会えることができた。
【あらすじ】友人に無理やりキスをされた。そのことを恋人に伝えると、「俺はお前を守れなかった」と別れを告げられた。それから別の人とも付き合ったが、本当の恋と思える相手と出会えたのは数年過ぎてから。そのとき私は、別れた彼の「真意」に気付いた。
【あらすじ】結婚式の花嫁に憧れて結婚した私は、夫婦関係とは恋人関係の延長線だろうと思っていた。可愛いお嫁さんになろうとした私は、「理想」から遠い自分に気付くたびに、どんどん追い詰められていった。
以上、「恋愛」カテゴリーの年間読まれました賞でした。
今後、ほかのカテゴリーでも順次、発表していきます。おたのしみに!
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「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
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