初めてエッセイを書いてみて、気持ちを文章にするってこんなに心が穏やかになれたり、いつもの日常をもっと素敵に彩れることを知れた。
そして、エッセイを書くことで自分に自信を持てた。
又、私の記事を少しでも読んでくれた方々が笑顔になってくださるならばいいなと初めて思えることができた。

『元気』のためにしてること」のエッセイを書いたあとのしばらくした晴れの日に、私は、窓から空をみて見たら、その空は、自分に「僕のことを書いてくれて恋してくれてありがとう」といっている気がした。とても嬉しくて心の中で泣いた。

改めて空に恋をして、空のことをエッセイに綴られて良かったと思った。
そして、私の好きなアーティストのこと、恋のこと、笑うことの原点など本当の私のことを沢山綴れて幸せだし、みなさんに私の気持ちを知って欲しいと思った。

自分の気持ちを書けるエッセイを投稿したことで、人生が輝いた

ある日、かがみよかがみさんのLINEを何気なくみたら、私のエッセイを読んで感想いただいていた。その瞬間、驚きで鳥肌が立った。

感想を読ませて頂くと、それはそれは暖かい言葉で私のエッセイを沢山沢山褒めていただいていた。幸せだった。褒められるのが久しぶりだったから、嬉しくて嬉しくてたまらなかった。また涙が出そうになった。それは、嬉し涙だった。

エッセイは、感想文や小説を書くのと違って自分が歩んできた中での経験やその時、感じたことを素直にを書くから、とても魅力的で面白くて楽しいと感じた。又、日常の楽しい、幸せ、笑う、泣く、怒る、色々な感情と生きる私たちのありのままを、未来の自分達に向かって綴ることができるのは、とても素敵だと私は、想う。

私がエッセイを書こうと思ったのは、もともと本がとても好きで、国語が得意だった。社会人になってから何か文章を書くことが減ってしまったから。
でも、そんな時に、かがみよかがみさんの応募を見て自分の気持ちを書けるエッセイならいけるかもと思って応募してみたのがきっかけとなり、おかげで私の人生は、なんだか前より輝いてキラキラしているように見えた。

自分の経験をもとに伝えたい。そんな想いがエッセイを書く理由に

私がエッセイを書く理由は、2つある。
1つ目は、エッセイを考えて書くことが面白くてとても好きになったことだ。
文章を書いていると一文字一文字が本当の私の背中を押してくれる気がして、「エッセイの力ってすごいのだな」と書いてみて思った。

2つ目は、ずっと心の奥でつぶやいていたことを全部文章に込めることで、とても楽しいし自分や読んでくれた方々にエールを届けたいから。
自分のノンフィクションを表すエッセイ。だからこそ、「つらいことが悲しいことがあったとしてもあなた一人じゃないよ。みんな一緒だよ」ということを自分の経験をもとに伝えたい。

勇気や希望以上の特別なものをくれ、成長させてくれたのがエッセイだ

私は、何も取り柄がなくて、あったとしてもほんのちょっとだけ。学生の頃なんかうまくいかないことばかりで、後輩の方が大人で悔しくて悔しくて何度も人がいないところで泣いた。もどかしい気持ちでいっぱいだった。でも、卒業して就職して社会の一員になってエッセイと出会った。
こういう奇跡的な運命だなと最近、感じるようになった。

改めて自分が書いた作品がホームページに載っているのを見ると、私が書いたとは思わないくらい、書いてからしばらくした私が見ても「自分って普段こんなこと思っているんだ」と新発見ができる感覚が不思議で、このエッセイが、今の自分へのメッセージになったり、勇気や希望になったりする以上の特別なものをくれた。成長させてくれた。とても感謝でしかない。

エッセイと出会うまではこんなこと思わなかった。だから、応募してすごくすごく良かったなと心から思う。
これからも私なりのエッセイや文章を書いていきたい。