わたしにはロールモデルはいません。
尊敬できる人はいるし、こんな風になりたいなって思う人はいるけど、なれっこないやって思う。

たとえば、日々を丁寧に暮らしているYouTuber、イギリスに留学経験があってガーデニングで丁寧に植物を育てていて、それを活かした美しい文章を書く小説家、1音1音が丁寧とわかるほどに美しい音楽を奏でる音楽家…。

丁寧に生きる、表現するということにあこがれを抱いているけれど、ロールモデルにするには遠すぎる存在みたい。

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多くの女性にとって、一番身近な女性は母だと思う。
そして、自分の母が自分のロールモデル、あこがれられる存在だったらどんなにいいだろうと思う。
私がそうじゃないので。あこがれる。

私の母のあこがれられないところは、太っているところ、容姿にこだわりがないところ、いつもだらだらしているところ、話がつまらないところ…。挙げればきりがないのだけど。

一番は、自分の生きたいように生きてないところ。
バリキャリとして働きたいと思っていたのに、入職後すぐに父と出会って、私を産んだ。働きながら子育てをしたけど、父の協力もなくて限界が来て専業主婦になった。

子育てが一段落してから、もともとの描いていたキャリアに戻ろうと努力していたけど、年齢のことなんかもあってうまくいかなくて今は結局また専業主婦。子育てもひと段落してだらだらしている。
そして、それを恨み言のように私に直接伝えてくることも尊敬できない。

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むしろ、反面教師にしたいかもしれない。
私は、自分の思い描くキャリアをしっかり叶えたい。そして、容姿も磨きたい(できる範囲ででいいのだけど)、それから日々を丁寧に生きていたい。
こう思うと、今まで、何を目標にしたらいいかと悩んでいたけど、少し見えてきたかも。

ちょっと話は逸れてしまうのだけど、母にも少しは尊敬できるところがあって、それは、没頭できる趣味があること。
わたしにも趣味はあるけど、仕事が忙しくなっちゃったりするとすぐにないがしろにしちゃう。

仕事にやりがいがあることも大切だし、思い描いたキャリアを進むために仕事に熱中することだって大事だとは思うんだけど、仕事って結局は生きるためにしてるだけだから、仕事に人生を乗っ取られちゃいけないなって思うの。稼いだお金を趣味に使う暇もないくらい仕事に気を取られてたらだめだよね。
その点、いつでも趣味に没頭している母を見ると、少しうらやましいなぁと思う。

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結局、私にはロールモデルはいないんだけど、尊敬できる人や逆に尊敬できない人のいろんなところを見てきて、自分のなりたい姿は見えてきたかな。

①仕事でキャリアアップを目指します。
②趣味も楽しみます。
③衣食住やスキンケアも含めた自分のケアを丁寧にします。

そして、自分が自分の生きたいように生きているのだと胸を張って言えるように生きたいなぁ。