SNSは付き合い方がポイント。ミュートを駆使し、無意識に開かない

2023/08/01

事件です！事件です！ある友人の裏垢にフォローされて、高級ブランド品や高級レストランをストーリーに大量投下していたのを見ていたのですが、ある日突然”仕事用垢にしますー！”と投稿がありました。その後投稿の何が変わったのかわかりかねるのですが、日々諸々投稿しているようです(現在はミュート済みなので不明)！

気にしちゃいけない気にしちゃいけないと思いつつ、仕事用にインスタなんて何するんだろう、と気になってしょうがないのです！だけどこれって、その子の狙いですよね。すごいなあ、気になるなあ、と不特定多数の人に認められたいという、アレです。承認欲求です。私はその子の承認欲求に踊らされてしまったのです！

何もかも手放したくて沖縄へ転職。自立できる新しい自分に出会えた

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少し苦しめられたあと、私がとった、SNSで起こる日々の事件への解決策をご紹介します。

まず、”権利”を行使することです。そして次に、SNSに”使われない”ようにすることです。まず“権利”とは、ミュートのこと。一応これまでの付き合いとか空気もあるし、フォロリク来た時に返信しないとか、拒否すると意味深な感じがしてしまう気がしませんか。一応人付き合いだし、よろしくないような気もしませんか。

少なくとも私は気になるので、ブロ解などのアカウントごと繋がりを切ることはしていません。だけど嫌な投稿は嫌ですよね？どうしても相性の悪いアカウントってありません？そんな時、ミュートをしてみてください。ミュートっていうのは悪いことじゃないと思いますよ。バレないから相手のことも傷つけないし、何より自分が傷つきませんからね。

見せびらかしの世界のSNSの中で、華やかすぎる世界の中で、自分を守る手段だと思います。個人的に、ミュートは性格の悪い人がすることではないと思っています。だってクラスだってそうだったはず。無意識に自分の好きな子を選んでグループを作るなりペアを作るなりで付き合いをしてきました。それとミュートは何が違うんだろう。きっと同じ。ミュートして、自分の好きな子の近況だけでSNSを埋める。相性が合わない子とは付き合わない。

みんながこれまで対面で無意識にやってきたことを、この時代のSNSにも応用してほしいな、と思います。幸い、ミュートというわかりやすい”権利”はあなたに付与されています。ネット上でくらい、生きやすくいてほしいです。ぜひミュートを使って、自分のスマホの画面をコントロールして、自分で自分を守ってほしいと思います。

現に私もたくさんのアカウントをミュートしています。かなーーり生きやすくなりました。
相性の悪い子と無理に付き合う必要はないです。「無視はしないけど、積極的に仲良くしない」ように「フォローは外さないけどミュートする」、というイメージです。

今回の”仕事用のアカウント事件”でも、”仕事ってどんなことしてるんだろう？何を始めるんだろう？”という疑問が湧いても、感情や相手によって対応は違います。もしあなたが本当に応援したくて興味があるならそのままでいいと思います。確かに本気で仕事にしたいのかもしれないけど、ただのキラキラキャリアの自慢かもしれない、などと嫌悪感を感じたら、すぐにミュートしちゃってみてください。

ちなみに私はもし別の子が仕事用のアカウントを始めたら喜んでフォローするし全ての投稿を見ます。だけどあの子には嫌悪感しか抱けませんでした。ただの承認欲求にしか見えませんでした。なんか、苦手って思いました。相性、悪いようです。

興味がないなら見続ける義務はありません。いくら仲が良くても、SNSで相性の悪い子っていると思いますのでね。もし少しでも、”あ、なんか無理”って思ったらミュートしてどうぞ自分の心を守ってあげてください。

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そして次に、”使われない”ことについて。SNSを開いてしまう時間を、無意識にではなく積極的に開く時間にしたら、解決するのではないかと思うのです。頑張ってキャッチアップしようとするのでもなく、移動中や寝る前に惰性で開いてしまうのではなく、”見たいから見る”、にしてほしいのです。

承認欲求やヒトをうまいこと刺激するSNSに流されて、”使われ”て傷つかないでほしいです。みんなと繋がれて、近況を知れたりコミュニケーションのきっかけにしたり、カフェやヘアスタイルや推し活に”使って”ほしい。

それから、個人的に嫌なのは未読無視。普通に、失礼だと思いませんか？相手のことを考えないで、自分本位の行動だと思います。相手からのメッセージを見て見ぬふり、つまり送信者からしたら無視されているように見えるというものですよね。

未読無視されていて、定期的に既読を確認しにいくのではなく、気にせず、こっちから、”一応未読なの不安だから確認したかだけでも教えて？返信は要らないから、既読だけつけてくれない？”と。未読や既読に”使われ”て、何度も確認させられるのではなく、自分でSNSの機能を”使って”ください。

時に、あまりにも合理的すぎる私だからできることかもしれない。気の強い行動かもしれない。だけど、わかってほしいのです。あなたにも、バレずに拒否したり、よくわからない駆け引きにNOと言う権利はあるのです。

どうぞ、SNSに”使われ”ないでください。あなたが上に立って”使う”側になってください。うまくコントロールして、便利な部分だけ享受してください。“使う”、”使われない”だけじゃなくて、”流される”と”流れる”、”乗る”と”乗せられる”みたいなイメージです。とにかく、こちらが優位になってタップやフリックなどをすることで、解決すると思うのです。