「かがみよかがみ」は、8月で開設から2年目を迎えます。
だれかに恋する喜びと悲しみ、友人・家族への愛憎、キャリアと将来への不安、コンプレックスの悩みと克服などをテーマに、これまでに6000本を超えるエッセイを掲載・紹介してきました。
この投稿者の思いが詰まった数多くのエッセイには、読者のみなさんと同じような経験、あるいは思いもしなかった出来事などが、きっと綴られているはずです。
しかし、6000本のエッセイは、1本1本読んでいくにはとても大変な数。そこで、サイトにあるキーワードや重要ワードによる「検索機能」を使って、読みたいエッセイを探してみませんか?今回は、新型コロナウイルスの流行によって、たくさんの人が使うようになった「Zoom」をキーワードにして、おすすめエッセイを探してみました!

①Zoom合コンに元彼がいた。個人チャットで送られてきた言葉は(初夏のアリス)

あらすじ)友達に誘われて参加したZoomでの合コン。画面には、見覚えのある顔があった。高校時代につきあい、自然消滅した元彼とのまさかの「再会」だった。互いにそしらぬ顔で会話をしつつ、彼と二人だけのチャットが始まった。

②初めて見た彼の涙。私たちの7年間は、Zoom越しに終わりを迎えた(もだの)

あらすじ)アメリカと日本で遠距離恋愛をしていた私たち。Zoomを使っておしゃべりを楽しんでいた。しかし、コロナが世界に拡大していくなか、楽しみにしていた旅行も流れ、思い描いていた結婚も遠のいていった。再び会う機会もないまま、Zoomで別れ話になった。

③「すみません」の口癖。それが私を幸せにしてくれないことに気づいた26歳バリキャリ女子(なかぶるこ)

あらすじ)これまで対面が主流だった営業の仕事がオンラインになった。自分の言葉がどう聞こえているのか確かめようと、営業中の音声を録音して聴いてみた。そして気づいたのは、私は謝ってばかりいるということだった。

以上、これまでに掲載された6000本以上のエッセイのなかから、「Zoom」というキーワードで検索した、おすすめエッセイの紹介でした。
「かがみよかがみ」では毎日、たくさんのエッセイを紹介しています。どのエッセイにも書き手の想いが詰まっていて、きっと「これは私のことだ!」と共感できる1本があるはずです。ぜひ探してみてくださいね。感想も随時Twitterでお待ちしています。