エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に8月1日~31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。

①朝6時50分、画面の向こうの彼女たちが私を救ってくれた(森見すい)

あらすじ)2010年、とある日の朝6時50分。私の人生は変わった。「さて、今日のエンタメニュース。まずはこちら」当時国民的アイドルへと成長途中で、大衆の注目の的だった女性アイドルたちの姿は、かっこよくて、あまりにも、強い。

②顔は細くて身体はガンダム。札幌の街を歩く奇妙な体型の女は私です(田道間ハヤシ)

あらすじ)24歳の現在まで、「痩せたい」という願いは叶わないまま。だが、唯一、願いが少しだけ届いている部位がある。顔だ。社会人になってから、エラにボトックスを3回ほど打ったのだ。

③黒髪ストレートベリーショートで10年以上。パーマで無敵の私に(yoshiumi)

あらすじ)気づけば10年以上、黒髪ストレートベリーショート。どこかでこれ以上似合う髪型がなさそう、と思っていた。2年前の夏、ふと思い立って短い髪にパーマをかけてみると、大好きなショートヘアに、楽で可愛いパーマがしっくり来て、私は多分無敵になった。

④彼が褒めてくれたショートヘア。髪が伸びるほど自信が生まれた(FLUFF)

あらすじ)人の役に立つことをしたいとヘアドネーションに向けて髪を伸ばし始めた私。ボブくらいになったとき、ずっとショートにこだわってたのは、元カレに「ショートがいい」って言われたからだと気づいた。髪が伸びると、次第に元カレの呪縛から解き放たれる気がした。

⑤SNSでの過度な推し活で嫌いになった推し。マイペースに楽しみたい(青葉はな)

あらすじ)推しへの想いをSNSで共有したいと、ファンと交流を始めた私。しかし、過度な推し活や他の出演者への中傷などで嫌気がさし、SNSをやめることに。すると、マイペースに楽しく推し活ができるようになった。

8月1日~31日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

先入観で続けた縮毛矯正をやめた。私は案外くせ毛が好きかもしれない

休職で解き放たれた「普通」という呪縛。私の普通は私で作っていく

異性からの「かわいい」。ブス出身でも「普通にかわいい人」になれた

私を振った夜、彼のSNSステータスは「独占欲が強い」に変わった

父を亡くした私に親身な先輩は、一週間後家族写真をSNSに設定した

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