エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に10月1日~31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。

①「大人のオンナ」で背伸びした。白いタイトスカートを後悔した長い夜(Nao Tsuchiya)

あらすじ)タイトスカートを履きたくなるとき、恋してることに気づく。最後に履いたのは、去年のクリスマスの少し前。彼とは、とある飲み会で知り合った。

②「いつかリアルで」と憧れたラブドールと対面。その肌はとても柔らかかった(田道間ハヤシ)

あらすじ)何年も前からずっと行きたくて、焦がれていたラブドールのショールーム。当日、訪れた展示室には、人形たちが10体ほど並んでいた。

③「スタバが習慣って人生勝ち組」に疑問。恵まれている象徴ではない(Aちゃん)

あらすじ)スタバで勉強する習慣がある私。ある日友人に「スタバが習慣って人生勝ち組じゃん。恵まれてるね」と言われたけれど、社会のしわ寄せの象徴に感じる。

④美しい窓越しからあの頃の私に伝えたい。「生きていいに決まってる」(水到きよなる)

あらすじ)私の居心地のいい場所は自分一人の部屋、自分一人の空間。話しかけていいグループが固まった教室は息苦しかった。一人で食べる昼食を教室のクラスメイトに見られたくないからと、Twitterを見ながらトイレで食べたこともあった。家庭内ですら親の機嫌を伺うのが息苦しかった。

⑤可愛すぎる男性と終電を逃し、ド健全帰宅。私のガタイのせいなのか(田道間ハヤシ)

あらすじ)先日、男性と2人で飲みに行って、終電を逃した。終電の時間が過ぎるまで、彼が教えてくれたバーにいて、その後近くのカラオケに移動した。朝までそのカラオケにいたにも関わらず、本当に何も起こらなかった。手すら繋がなかった。

10月1日~10月31日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

「普通」が通じないことに疲れて書いた退職願。その筆を止めたのは

危篤の母は異国の名前を口にした。ばらばらになった家族の幸せな過去

優しい祖父と信じていたのに。体を洗う時、いつも思い出すあの手つき

着飾らない私はおしゃれをやめた。マウント大会への参加もバカらしい

ポージング魂に火が付き挑んだ戦い。モザイク対決の勝者は如何に

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