生活保護でやり直した人生、キャリアが分からない...この1年で読まれた「キャリア」エッセイ発表!

この1年間で「キャリア」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
あらすじ)長い間、自分の繊細な面に悩み、それが弱点だと思っていた。しかし、逆にそれが強みに繋がっていることに気付いたのは、周りの人々の言葉を通じてだった。傷つきやすいからこそ、他者の感情や状況に共感し、動きやすくなっている。
あらすじ)発達障害を持った私にとって、この3年間は今までの人生で最も自分自身が分かった時間となりました。最初に配属されたのは、窓口業務です。自分の仕事をしながら窓口対応を行うマルチタスクが求められる環境。これが私にとって最大の難問でした。
あらすじ)私にとって仕事はできないことが多くて、仕事を続けることは大変で、しんどい。だけど、仕事をやめてしまったら。給料がもらえない。生活ができなくなってしまう。家に住むには家賃を払うし、人は水を飲んで、食べ物を買って、電気を使う。必要最低限服を買うこともあるだろう。携帯代金もかかるし、人との交際をすれば交際費がかかるだろう。仕事をしなければ人間としての生活ができないのだ。
あらすじ)キャリアなんてわかんない。やりたいことなんてない。ずっとふわふわ生きていたい。働きたくない。社会に出てからもうすぐ1年が経とうとするが、なんと私のキャリアについての考えは大学3年生の頃から何も変わっていなかった。
あらすじ)私は作業所すら続けられない社会不適合者。もういっそ死んでしまった方が良かったと思うほどでした。24歳の時に生活保護の受給が急遽決定して、それから4年半を生活保護受給者として過ごしました。同世代の人たちが社会で活躍したり、家庭を持ったりしている中、私はずっと時が止まったままでした。
「キャリア」カテゴリで2024年に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
⑥いじめられていた彼女が退職する日。伝えたかった尊敬を別れの言葉で
⑦真面目な人が損をする理不尽な職場。私は「普通に仕事がしたい」だけなのに
⑧32歳になろうという今、箱入り娘であることにようやく気づいた
⑨原因は「三十路手前まで学生」。院進学に必要な5行が2年間埋まらない
⑩国立大に合格後もコンプレックスが。「10年に1度」の卒論が変えた
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