2024年に「コミュニケーション」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!

①1年ぶりに会った元担任の先生は、私の名前を呼んではくれなかった(なつめの抹茶)

あらすじ)1年ぶりに会った元担任の先生は私の名前を呼んではくれなかった。卒業生として訪れた高校の学園祭。人混みの中でやっと探し出した先生にお久しぶりですと声をかけた。先生は、数秒困った顔をした後、「ごめんな、今急いでて」と足早にどこかへ行ってしまった。

②未読無視をやり返してみたら、この世で最も寂しい無駄な抵抗だった(Lil'Mii)

あらすじ)既読無視より未読無視のほうが不安になるのは、私だけだろうか。だから私は連絡があればすぐにメッセージを開き、返信するようにしている。そんな私でもすぐに既読せず、返信を我慢して過ごした日がある。それは私にとって、相手からの返信を待つ時間よりも長く、寂しく感じた時間だった。

③人生初のラブホへの誘いが不器用すぎて、大人って面倒くさいと思った(なつめの抹茶)

あらすじ)終電を調べると案の定乗り過ごしている。相手の出方をうかがっていると、5分ほどうじうじした後で、確信的な一言を言ったのだ。「ラブホいっちゃう?」

④優しい先輩からの初めての既読スルーが教えてくれたマナーと配慮(真桜)

あらすじ)『先輩って、同じクラスの○○っていう人と付き合ってるんですよね?』それまで先輩は既読して数秒で返信を送ってくれていたけれど、そのとき既読がついても何も返信がなかった。初めて既読スルーされてしまった。

⑤既読は私のストレス。追いLINE恐怖症の私が発見した返信の工夫(犬屋敷みちる)

あらすじ)追いLINEされるのはいまだに怖いと感じてしまう。ただでさえ、返信するときにも内容に問題はないか考えているのに、既読をつけるタイミングまで相手に気を遣わなければいけないことが煩わしい。

「コミュニケーション」カテゴリで2024年に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

はっきりした理由もなく、人は曖昧に離れていく。さよならも言わずに

昔の親友との再会、私が選ばなかった道の先にいる2人に感じた寂しさ

もはやお互いの存在認識の為のアクション。既読無視カップルの日常

「付き合っていたかった」元カノに「忙しい」。その返信を2カ月放置

同窓会で、いじめっ子たちと和解。すると今度は胸を触られた

エッセイへの感想も、随時X(Twitter)でお待ちしております。
みなさまの投稿をお待ちしております!