念願のソロウエディング、苗字は変えないのはワガママ?...2024年に読まれた「その他」エッセイ発表!

2024年に「その他」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
あらすじ)「お前の苗字読みにくいな、俺の苗字使えよ」ある夕飯時に、家族でテレビのバラエティを見ていた。再現VTRの彼氏役が、彼女役に、こう言い放っていたのだ。視聴者から集めた変わったプロポーズの再現VTRの一つ。幼い頃の私は単純に「面白いプロポーズだなあ」と思った。すると母が苦々しげに吐き捨てるように、こう呟いた。「なんでいつも苗字を変えるのは女側ばかりなのよ」と。
あらすじ)違和感を覚えたのは数分前のことだった。エスカレーターに乗っていたところ、斜め前方に女性の背に密着して立つ男の姿が視界に入った。女性は振り返って男と会話することも歩幅をあわせる素振りも見せずに、スマホに目を落としたまま私鉄の改札に進んでいく。私は、この二人が他人だと確信した。
あらすじ)10代の頃からきちんと向き合ってこなかった問題がある。それはセクハラ発言をされたときや女性として軽視されたときに、はっきりとNOのサインを出せなかったことだ。この記事を出そうと思った最大のきっかけとなったのは、尊敬できると思っていた仕事関係の男性に、性の対象としてしか見られてないと思わざるを得ない発言をされたからだ。
あらすじ)ドレス、着てみたい。別にパートナーがいなくたって、誰にでもドレスを着る権利はある。ドレスを着て写真を撮ってみたい。そう強く思った。早速、検索をかけた。
あらすじ)仕事を辞めて、現在はフリーランスで生計を立てようともがいている真っ最中だ。「大人ってこの方法でしかなれないの?」と疑問を抱く大学生だった自分に、“大人になる選択肢はたくさんあっていい”と証明するために。過去に描いたわがままを実現させるために。「国立は諦めたけど、この先は何があっても絶対に妥協しない」この言葉をおまもりに、私は今日も進み続ける。
「その他」カテゴリで2024年に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
⑥なぜ育てられないのに子供を産むんだろう。教育現場で感じる悲しさ
⑦ホラーゲーム実況のおじさんの雑談配信で、「逃げる」選択肢を知った
⑧同じ日本なのに流れる時間や居心地が違う。長野にある第二のふるさと
⑨散々だった誕生日は、見逃しがちな幸せに気付けた良い日々の前触れ
⑩受かって”しまった”大学と期待外れのあの街。でも、今はここがアナザースカイ
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