マスクを外すと態度を変えた先輩、「遺影」としてのソロウエディングフォト...この1年で読まれた「見た目」エッセイ発表!
「かがみよかがみ」は8月29日で開設4周年を迎えました!この1年間で「見た目」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
「かがみよかがみ」は8月29日で開設4周年を迎えました!この1年間で「見た目」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
あらすじ)コロナ禍での大学生活のスタート。サークルの飲み会でマスクを外すと、今までちやほやもてはやしてきた男の先輩たちが、露骨に冷たい態度になったのを感じた。
あらすじ)私の胸は小さい。好きな子の胸が大きかったら、ラッキーと思うのはいいけれど、小さいからなんだとかいうのは、どうなのか。むしろ、この胸を受け止められない、度量が狭い男なんかお断りだ。
あらすじ)目元がきつくて、身長も高くラスボス感の見た目がある私は、高校生の頃に「ビッチ」・「やり〇ン」・「尻〇る」・「エロい」と言われていた。だけど、私の初体験は二十歳を超えてからだ。
あらすじ)何かしらの事件で私が死んだら、どの顔写真を使って報道されるのだろう。憧れのドレスを着て写真を撮ったら、いい遺影の素材になるかもしれない。そう思った私は、遺影を撮ることを決意する。私はボーナスの入金を確認し、ソロウエディング撮影の予約をした。
あらすじ)コスメカウンターで直接化粧品を買うことに興味はあったものの、自分が行って場違いじゃないだろうかと躊躇していた私。ずっと気になっていた新作リップの発売のタイミングで、意を決し、人生初のコスメカウンターに足を踏み入れた。
⑥「太っているから嫌い」と書かれた私の体型。彼は「普通」と表現した
⑦美しい黒髪はアジア人の宝。まずは私が自分の髪に自信をもちたい
⑧一人で出かけ、高価な服を買った。初めての経験で学んだ私の価値観
⑨何かを変えたい。突き動かされるように髪を切ったら、楽になった
⑩いじめられ口元を隠した過去。整形し綺麗になった私は微笑んで復讐を
以上、「見た目」カテゴリの年間読まれました賞でした!
かがみよかがみは「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディアです。
「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
恋愛やキャリアなど個人的な経験と、Metooやジェンダーなどの社会的関心が混ざり合ったエッセイやコラム、インタビューを配信しています。