未読が知らせる失恋、一生処女でいたい私...2024年に読まれた「恋愛」エッセイ発表!

2024年に「恋愛」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで、最も多くの方に読まれたエッセイ5本をご紹介します!
あらすじ)失恋したら、価値観が変わる。中学生までの私はそんな言葉を聞いてもあり得ないと鼻で笑うほど、恋とは程遠い人生を送っていた。こんな私が高校生になって、初めて恋をした。きちんと心がドキドキして、「あー、この人に好かれたいな」と初めて思った。
あらすじ)もうこの先もずっと既読になることはないメッセージがある。LINEひとつで簡単に人間関係が終わってしまう。そんな儚さをもう何度体験したことだろう。昨今の恋活はあまりにも簡単に出会える。一方で、あまりにも簡単に出会いを無下にできてしまう。その最たる手段がブロック、未読スルー、既読スルーだ。
あらすじ)相手からのLINEには必ず、“クエスチョンマーク”がついていたので、こちらでキリよく終わらせられるようなタイミングも、相手で終わることもなかった。「このLINEも、それによって残り続ける好意も、私で決着をつけなければ切れることはないし、次に進むこともできない」そんなふうに自分の中の答えが見えた瞬間が来た時、私はクエスチョンマーク付きのLINEに返信することなく、そっとトークルームを閉じた。
あらすじ)私には恋愛コンプレックスがある。28歳になった今も処女なのだ。いや何なら、キスさえしたことがないのだ、28歳になっても。キス以上のことは、私にとってかなりハードルが高い。怖いのだ。理由は沢山ある。
あらすじ)いつからか「誰ともセックスせずに一生を終えたい」と思うようになっていた。自分も何が原因でいつからそんな風になったのか覚えがない。なぜ私が一生処女でいたいのか、なぜセックスをしたくないのか分からない。自分と似た仲間がいたらこの孤独や疎外感を無くすことができるのではないかと考え、アセクシャル・ノンセクシャルのコミュニティーに参加してみることにした。
「恋愛」カテゴリで2024年に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
⑥顔も本名も知らない「5分間だけの彼氏」に救われた10年前の夜
⑦あの四年が教えてくれた、どれだけ頑張っても報われないのが「恋」
⑨元彼との2年間は黒歴史じゃなかった。数年ぶりの連絡で謝罪すると
⑩「良かったら一緒に帰りませんか」毎日同じバスで帰った彼からの告白
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