マスクを外すと態度を変えた先輩、お風呂でだけ見えるタトゥー...2023年に読まれたエッセイ「見た目」部門発表!
かがみよかがみは2023年も多くのエッセイを掲載してきました。編集部員として連日投稿されるエッセイを読んでいると、日々悩み、戸惑いながらも、それぞれの毎日を生きているかがみすとの姿や、この社会のどこかで自分と同じような悩みや状況を乗り越えようとしている仲間がいることに、たくさんのパワーをもらっていました。かがみよかがみは、18-29歳の本音や生活が詰まった場所です。ぜひあなたの心に残るエッセイに出会えますように。今年投稿されたエッセイのなかで、「見た目」カテゴリーで最も読まれた10本を紹介します。
「かがみよかがみ」に2023年に掲載されたエッセイのなかから、特に多く読まれた10本を紹介します。今日は「見た目」部門の発表です。
①マスクをはずすと態度を変えた先輩たち。自分勝手な人たちに腹が立つ(リンちゃん)
あらすじ)コロナ禍での大学生活のスタート。サークルの飲み会でマスクを外すと、今までちやほやもてはやしてきた男の先輩たちが、露骨に冷たい態度になったのを感じた。
②経験豊富に見えて、実は鉄のパンツを履いたガード固い女でした(ジジ)
あらすじ)目元がきつくて、身長も高くラスボス感の見た目がある私は、高校生の頃に「ビッチ」・「やり〇ン」・「尻〇る」・「エロい」と言われていた。だけど、私の初体験は二十歳を超えてからだ。
③不愉快な女性らしさの押し付け。髪を切ることは社会への反抗だった(Aちゃん)
あらすじ)中学生の頃、髪を切ることは女性らしさへの反抗だった。大学生になった今、私の髪の毛は腰まである。スカートだってワンピースだって着る。きっかけは、スーツを販売している店員さんの一言だった。
④顔は細くて身体はガンダム。札幌の街を歩く奇妙な体型の女は私です(田道間ハヤシ)
あらすじ)24歳の現在まで、「痩せたい」という願いは叶わないまま。だが、唯一、願いが少しだけ届いている部位がある。顔だ。社会人になってから、エラにボトックスを3回ほど打ったのだ。
⑤お風呂でだけ見えるタトゥー。優等生な自分の中のロックンロールの証(リンチャ)
あらすじ)1人暮らしをはじめた私。はっちゃけたい気持ちでいっぱいで、髪の毛をブリーチし、軟骨にピアスを開けた。そして、19歳の時、初めて手首にタトゥーを彫った。
さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!
⑥若く見えた、マスクの上司。私の顔も勝手な想像されていると思ったら
⑦雌雄眼を整形した私は、両目が綺麗な一重ならば整形していただろうか
⑧「男女の友情は成立する?」。答えは、親友が男の私だけが知っている
⑨「人は顔じゃない」と思うけれど、スマホに映る自分を見られない
⑩黒髪ストレートベリーショートで10年以上。パーマで無敵の私に
エッセイへの感想も、随時X(Twitter)でお待ちしております。
来年もみなさまの投稿を、編集部一同お待ちしております!
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