アフターピルを飲んだ冬の日、タイトスカートを選んだデート...2023年に読まれたエッセイ「恋愛」部門発表!
かがみよかがみは2023年も多くのエッセイを掲載してきました。編集部員として連日投稿されるエッセイを読んでいると、日々悩み、戸惑いながらも、それぞれの毎日を生きているかがみすとの姿や、この社会のどこかで自分と同じような悩みや状況を乗り越えようとしている仲間がいることに、たくさんのパワーをもらっていました。かがみよかがみは、18-29歳の本音や生活が詰まった場所です。ぜひあなたの心に残るエッセイに出会えますように。今年投稿されたエッセイのなかで、「恋愛」カテゴリーで最も読まれた10本を紹介します。
「かがみよかがみ」に2023年に掲載されたエッセイのなかから、特に多く読まれた10本を紹介します。今日は「恋愛」部門の発表です。
①「大人のオンナ」で背伸びした。白いタイトスカートを後悔した長い夜(Nao Tsuchiya)
あらすじ)タイトスカートを履きたくなるとき、恋してることに気づく。最後に履いたのは、去年のクリスマスの少し前。彼とは、とある飲み会で知り合った。
②ナンパでできた年の離れた友人が誘ってきたのはラブホテルだった(宇佐美あずき)
あらすじ)アルバイトまでの空き時間、年配の男性に声をかけられた私。その日はお茶をして解散したが、後日また会う機会が訪れる。誘われたのは、ラブホテルだった。
③彼氏は「履かないでくれる?」。男受けの悪いスカートは、もはや名品(フィー子)
あらすじ)10年以上の付き合いになるロングスカート。スカートの中でも群を抜いて涼しく手放すことができない。しかし、なぜか男受けがはちゃめちゃに悪いのだ。
④お風呂場で指についた血。「今月も私は妊娠していない」と安堵する(かおりん)
あらすじ)予定日を過ぎても、生理が来ない時があった。インターネットで「生理 来そうで来ない」「生理来ない 妊娠」と調べまくり、 何とか自分を落ち着け、トイレに行くたびに、血がついていないナプキンを見つめ、 「生理来て!」と念じていた。
⑤35時間前、「女」であることを自覚した私は、アフターピルを飲んだ(あり)
あらすじ)72時間前、楽しさと気持ちよさで「大丈夫?」と聞かれても「うん」としか答えられなかった。それが悔しい。59時間前、「産婦人科 ピル」と検索をかけ始めた。まだ50時間リミットが残されていることを知る。
さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!
⑥マスクのおかげで彼氏ができて、マスクで隠れていた事が理由で別れた
⑦「運命の人」は2人なんだ。結婚したかった彼への執着が消えるまで
⑧一目惚れならぬ、一晩惚れで得たぬくもり。生きづらい人生を忘れる術
⑨「この後どうする?」。ドライブの帰り、心の奥の乙女が混乱し始めた
⑩遠距離恋愛4年の彼と1年ぶりの再会。2日目の別れ話に一晩中泣いた
エッセイへの感想も、随時X(Twitter)でお待ちしております。
来年もみなさまの投稿を、編集部一同お待ちしております!
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